本当に安心なオーガニックコーヒーとは

1.通常のコーヒー豆は農薬の使用量が多い食品

世界の農作物で、農薬の使用量が最も多いのが綿花、その次に多いのがコーヒー豆です。コーヒーは最も多くの農薬が使われている食品です。特にコーヒー農園を全滅させるように「さび病」という恐ろしい病気(菌)があるため、大量の農薬(殺菌剤)を撒く必要があります。また、その他にも、殺虫剤、除草剤など様々な種類の農薬が使われます。

 

コーヒーのサビ病

 

コーヒー農薬散布

 

2.国内焙煎のコーヒー豆には殺虫剤が使用されている

その後、収穫されたコーヒー豆は、日本に輸出されますが、ほとんどは焙煎前の「生豆」として輸入されます(全体の約98パーセント)「生豆」は食品ではなく植物の扱いになるため、外国の病害虫が国内に入らないように「植物検疫」というのものが行われます。これは「燻蒸(くんじょう)」と言って密閉した部屋にコーヒー豆を入れてバルサンをたくように、猛毒のシアン化水素(青酸)やリン化アルミニウムを投薬、殺虫します。現在は主に海外で輸出する際に行われています。

日本で売られている「有機コーヒー」「無農薬コーヒー」も生豆として輸入され、国内で焙煎されている場合は、この殺虫剤による「くん蒸」を受けています。

 

コーヒーのくん蒸

 

3.タイラーズコーヒーは有機無農薬、殺虫剤不使用のオーガニックコーヒー

タイラーズコーヒーは、コーヒーの有機無農薬栽培で世界的に有名なメキシコのチアパス州の小規模農家で栽培された有機無農薬のコーヒー豆を100%使用し、米国内で焙煎されて全米各地で販売されているオーガニックコーヒーです。

また、日本に輸入される際は「焙煎豆」は食品として扱われるため、「植物検疫」のための殺菌剤による「くん蒸」処理も受けていません。このため、農薬やくん蒸剤の残留等の心配がない安全・安心なコーヒーとして皆様にお飲みいただけます。ぜひ一度、お試しください。→ タイラーズコーヒージャパン公式サイトへ

 

安全安心なタイラーズコーヒー